身の丈に合った目標宣言
思い返せば…
「捨てる」に目覚めたのは数年前。
我が家は両親、私、祖母に至るまでみんなマキシマリストでした。
ずっとモノだらけな家、特に自室に嫌気が差し、とりあえず不用品をすてることから始めました。スイッチが入れば数時間ひたすら片づけをしていることも笑
しかし!
こつこつ捨てているはずなのに…モノは一向に減らない!
一定水準のまま物量は保たれていたのでした。笑
原因はもちろん私。
ちょっとしたストレスを買い物で発散してしまう癖がついてしまっていたのも大体このあたり。
一度に使う量は微々たるものでも買い物し続ければ当然物は増えるしお金は無くなる。完全に悪循環にハマっていました。
なぜ気づかなかったのでしょう?不思議で仕方ありません。
そしてミニマリスト、シンプルライフに目覚めて本やブログを読み漁りだしたのが今年の4月のこと。
断捨離して、余裕を持つ!と目標を掲げて良いと思ったことは即実践!すぐにできなければメモって休みに日にやってみる。
とにかく部屋のモノを項目別に引っ張り出し、不必要とみればごみ袋に突っ込む。
やり始めると夜遅くまでバタバタしていました。
案の定次の日は寝坊。慌てて家を飛び出す毎日。
とても理想としていた毎日とは程遠いものです。
そんなこんなで数か月…ふと部屋を見て感じました。
あれ…モノ増えてない?笑
服は制服化して毎朝クローゼットの前で悩むことはなくなりました。
ストレス買いの癖も減ったはずなのに…
振り返ってみると…モノの山なんですよね。
収納から中途半端にモノをひっくり返したせいで、あまりのモノの多さに気力減退、現実逃避に走る悪い癖が出るのです。そしてまた平日は授業にバイトに忙殺される日々。
そりゃあお山ができますよね、はい。笑
いきなり目標を高くして、最初はいざ!って取り掛かる。その内飽きてほったらかし。
自分の性格いい加減自覚しろよ!っと自分を責めました。笑
ちゃんと理想を具体的に思い描けていない。
そんな状態で断捨離を始めたことに少し後悔を憶えつつ…。
なので、この場で理想についてはっきり宣言しておこうと思います。
理想
シンプルでお気に入りに囲まれた余裕のある生活
平日は家に帰ってきて、ご飯を食べてお風呂に入り、好きな飲み物を飲みながら少し本を読んで、明日の準備をして決まった時間に寝る。決まった時間に起きて軽くストレッチをして、お弁当を作って朝ご飯を食べ、身支度を整えて、勉強して、家を出る。
休日は朝起きて軽くストレッチをしたら、ご飯を食べて、お部屋の掃除をする。それからは自由時間!思いっきり好きなことをしてまたいつも通り布団に入る。
そんな毎日を送れたらすごーく幸福度が増す気がします。
当たり前なことが多いんですが、今までズボラで無精でこういった生活リズムの形成が全くできていないんです。
休みの日とかスマホを触りながらだらだら過ごして気づけば外は真っ暗。一日無駄にしたことに気付いて自己嫌悪に陥ります。
このまま社会人になったらと思うと恐ろしすぎて…断捨離以前に本当にここをまず何とかしたい!
最終目標!
1、スーツケースとリュックに荷物が収まるくらい身軽になる
おふみさんの「旅するように暮らしたい」という言葉に共感しました。
家出は関係なく、旅がけっこう好きだったりするので時々ふら~っとどこかに行きたい衝動に駆られます。だけど荷造りは嫌い。旅慣れてはいるのですぐに終わるんですが面倒なものは面倒なのです。
モノが少なければ何も考えず普段使っているものだけカバンに放り込んで、時間(と懐具合)の許すかぎり旅に出てみたいものです。
2、身の丈に合う生活
学生で社会人の方ほどお金を使えるわけじゃない。まだ最低限、両親に甘えられるところは甘えたいと思います。
だからこそ考えて考えて、自分の身の丈に合ったお気に入りのものを持っていたい。
そのうえで存分にシンプルライフを楽しみたい。
まだまだ目標が抽象的。これからもっと考えて、思いついたら書き加えていこうかな。
これから私はこれが幸せだ!って思えるポイントを見つけたいと思います。