足るを知る

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アウトプットの大切さ

アウトプットしてますか?

 

インプットも大切。今まで割とインプットばかり重視されていた気がします(私だけ…?)

 

インプット=中に入れること=知識を頭に入れること。

アウトプット=外に出すこと=知識を自分のもの(考え)として発すること。←赤字のところ重要っ!

 

最近アウトプットの大切さを思い知らされました。ひしひしと。

 

それは、先延ばしのクセが酷くなってきて更に忘れること。←!?

 

最悪ですー 社会人になる前に気付けて良かった。それだけが救い。

 

ただアウトプットっていうとすごーく大層に感じるのですが…(これも私だけ…?)

 

ほら、人前で発表したりとか…テストしたり…。

 

なーんか「自分対相手」で上手く伝えないといけない。馬鹿って思われたくない。って緊張したり、かしこまってしまったり。

 

ってなわけであがり症な私は「アウトプット」という言葉自体にどうしてもネガティブな印象をもってました。

そーでもないということを知ったのは本当に最近。

 

「対自分」でもアウトプットは成立する。

 

私の方法は、紙に思ったことをそのまま書く!!

 

けっこうこのありふれた方法が良かったりもする。

 

紙に頭の中で、もやもやしていることをそのまま出すという感じで。

 

ストレス解消にもなる。誰に見せるわけでもないから、どんなに汚くてもOK。

 

人に愚痴を聞いてもらうのであれば、紙に書いてぐちゃぐちゃにして破り捨てたほうがすっきりして、同じ時間で美味しいスイーツの話をしているほうがよっぽど有意義で楽しい。

 

これは当たり前だけど考え事にも使えて、頭で考えるよりわかりやすいし、大勢いれば要点整理もすぐにできる。

 

頭の中だけで考えても、ただぐるぐる回っているだけでなかなか答えが出なくて、気づけば違うことをしている。

 

そして現代人は忙しいから、ひとつの事柄に対して割ける時間が少ないっ!

 

しかし情報はどんどん押し寄せてくるし、待ってもくれない。

 

いかに早く効率よくインプットして自分のモノにしてアウトプットするか。

 

知識の引き出しがたーくさんあっても、詰め込んでぐちゃぐちゃのパンドラの箱状態じゃ意味がない。

 

きちんと整理して、ラベリングされて、ぱっと見でどこにあるかわかるようにすること。

 

頭のいい人は、インプットからアウトプットまでの整理整頓システムが発達している人なんだ、と最近実感しました。

 

だから、頭のいい人の部屋はきれい。

 

まさに、部屋は心の鏡。

 

最近、このアウトプットをしていなかったせいで(きっと他にも原因は山ほどあるのだけど)、いろんなことを忘れてる。

 

もともと部屋も頭も整理整頓システムがうまく機能してなくて、ありとあらゆる引き出しがパンク状態。その上、引き出しの外、本来収納場所じゃないところにも散乱してる。それを放心状態で見つめる私…。

 

どこから手を付けていいのやら。

 

と言いつつ、まず目の前のモノどかさない限り、奥のモノは対処できない。

 

片づけとスピード、効率、変幻自在なシステム構築…すぐに全てできるわけない。

 

マルチタスクはスピードを鈍らせる。結局、かなり細分化してひとつひとつ地道にやっていくしかないのだと思う。

 

それにも対自分のアウトプットは役立つのではないかな?

 

おわり。